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-ドボイロクⅣ、その小さな世界で-

 とぎれとぎれに設定を語っていくのも難なので、今までに描いた設定みたいなものを投稿します。

 これは、今はまだラク個人の趣味の段階ですが、コメント欄や掲示板で「ここをこうしてくれ!」「俺のマイアーミーを設定に出してくれ!」「俺ミートパイが好きなんだ!」等々、熱い思いを書き込んだり、また議論してくだされば、この記事に反映させようと思います。

 もちろん、エクスキューショナーズ関係者以外の方でも意見を書き込んでくださってかまいませんよ!(もっとも、反映されるかどうかはわかりませんが……)


 ここでは概要、あらすじのようなものを紹介します。









 ありとあらゆる命が消えゆく、星さえ例外ではない戦乱の銀河。ドボイロク星系はごく普通の、典型的な<帝国>の版図だった。

 広大な銀河において、<帝国>、つまり人類が生存を続けるには多大なる犠牲が必要である。古い言葉で言えば、「鉄と血」だ。巨大な軍隊がその身をすり減らしながら<帝国>の版図を護ることで、人類は生存できる。

 そのため<帝国>の各惑星には、常に鉄血を供給し続ける義務がある。ドボイロク星系では主に、鉄の方を担っていた。
 星系内にはいくつかの採掘惑星が存在し、また一つの工場惑星が大量の兵器を生産している。採掘された上質な鉱石はこの工場惑星だけでなく、近隣の星系にも輸出されている。つまり、ドボイロク星系は近隣星系にとってライフラインとも言える、非常に重要な資源・生産拠点なのだ。
 過密惑星ドボイロクⅣには星系首府が設置されており、林立する過密都市からは各採掘惑星に労働力を供出している。またドボイロクⅣ自体も巨大な採掘惑星であり、各地に採掘拠点があった。
 決して裕福ではないが、ドボイロクⅣは満ち足りていた。大昔のベック征戦でオルクが根絶されてからずっと大規模な戦争はなかったし、時折発生するフューラルオルクを刈り取ればそれで事足りた。悪政も、今や遠い時代の物語だ。

 だからこそ、混沌の目は確実に臣民を蝕む。

 “なぜ、我々は<帝国>に兵と武器を供出しなければならないのだ。我々だけでも、この星を護ることができる。<帝国>は、我々から毟るだけ毟り、その結果、なにか我々に見返りをくれただろうか?否!なにも無い!”
 “私はこう考えている。そろそろ馬鹿げた義務は棄てるべきだと。<帝国>など我々には必要がない。そうだ、我々は自分の身を護ることができる。腐肉の王など、放っておけばいいのだと、なぜ誰も思い付かないのだ?”

 “彼ら”の考えこそ、馬鹿げた夢想だ。<帝国>があるからこそ、人類は滅びの寸前で足を踏み留めているというのに。しかし、“彼ら”には銀河の大局など些事でしかなかった。
 数年の内に“ドボイロクの夜明け”“解放運動連盟”など、いくつかの組織が密かに<帝国>からの離反を計画した。秘密警察の目をすり抜け、これらの反社会的組織は規模を拡大していく。

 だが、これだけではすまなかった。

 あるケイオス・スペースマリーン戦闘集団の密偵が、“自由ドボイロク軍団”に接触したのである。
  潤沢な資源、過剰な人口、そして十分なほどの兵器生産能力……。常に補給に苦しむケイオス・スペースマリーンにとって、拠点惑星の確保は重要な課題だった。そして今、目の前に簡単に奪える惑星がある……。
 “自由ドボイロク軍団”は主に惑星防衛軍の中隊指揮官クラスに浸透している独立運動組織だった。ケイオス・スペースマリーンはこの首謀者らに武器を供給し、また背教者による支援も約束した。
 この大胆とも言える接触で、いくつかの戦闘集団がドボイロク星系の攻略を目指し、行動を開始した。先を越されれば、敵対戦闘集団が優位に立つ可能性があるからだ。

 異端審問庁もこの動きを察知していた。しかし運の悪いことに近隣星系のブライトランドがティラニッド分派艦隊の強襲を受けていた。多くの戦力は火消しに右往左往している状態で、ドボイロク星系に手を出せる状態ではなかった。
 対応は遅れに遅れ、案の定、ドボイロクⅣの惑星首府はケイオス・スペースマリーンの強襲で陥落してしまった。惑星防衛軍の35%が背教者となってしまい、惑星の支配者を巡った内乱が勃発しているほどである。馬鹿げた話だ。どう転んでもケイオス・スペースマリーンに利用されるだけだというのに。
 追い討ちをかけるかのように、ケイオスの軍勢が使った<歪み>の裂け目からスペースハルクとオルク岩が出現し、ドボイロク星系の惑星群に墜落していく。オルクたちはベック征戦を生き残ったフューラルオルクと合流して、強大ないくさ組をつくりあげてしまった。
 そしてブライトランド星系を喰い尽くしたティラニッドの分派艦隊もドボイロク星系の侵食を開始する。が、それは同時に<帝国>が分派艦隊追撃部隊による増援を得る、ということでもあった。

 ドボイロク星系はわずか数ヶ月の内に重要な激戦区と化した。
 入り乱れて内乱を繰り広げる背教者に切り込む<帝国>。次々に墜落して奇怪な生物を吐き出す肉塊。誰彼構わずチョッパを振り下ろす緑の軍勢。
 同盟関係は複雑に込み入っている。あくまで共戦関係だと言い張る勢力や、がむしゃらに無差別攻撃を仕掛ける強者、さらには裏切りを目的とした条約を締結する狡猾な種族もいるほどだ。
 最前線では<黒き征戦>がドボイロク星系を襲う、エルダーやタウが協力を申し出た、といった噂が流れている。真実と虚構が入り乱れ、情報は錯綜し続け収拾がつかない。
 <帝国>はさらなる戦力を逐次投入していく。<反帝国>側はこれに対抗するために一時休戦し、<帝国>側の同士討ちや奇襲攻撃を狙った不正規戦も同時に繰り広げる。いくつかの因縁深い<帝国>側の戦団や連隊が誤って味方を攻撃し、取り返しのつかない兵力と時間のロスをしてしまうが、<反帝国>側もまた功績の奪い合いで内乱を再開してしまった。
 新たなグリーンスキンの増援が惑星全土に降下し、ありとあらゆる生物に戦いを挑む。タウ・エンパイアが漁夫の利を狙って参戦し、エルダーは理解できない不可解な理由で突如出現した。ティラニッドは駆逐されたが、見張りや歩硝が姿を消す怪事件はむしろ増えているという。

 ドボイロク星系に勝利をもたらすのはどの種族となるのか。それとも……。

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