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クルージュナポカ 12/04/28 改訂

 ファントリアン山岳猟兵連隊の設定を書き直すことにしました。どうも矛盾しているところや納得できないところが出てきたので。

 まずは惑星クルージュナポカについて。続きからどうぞ。

12/04/28 改訂 連隊数などを修正
 クルージュナポカは典型的な農業惑星である。ただし、数千年前(一説によれば大征戦よりも遙か昔)から続く軍閥同士の戦争を除けば、である。この戦争は惑星全土に広がり、毎日多くの軍閥や自治都市が互いに同盟を結んだり戦争をしたり占領されたり裏切ったりしているわけだが、クルージュナポカ人にとってはつまらない普通の日常である。もちろん、ケイディアやアルマゲドンで繰り広げられている巨大戦争とは比べるべくもないが、それでも毎日数千人から数万人が戦死している。

 惑星総督府が置かれ、帝国直轄統治下であり、唯一平和であるのがビリニュス市である。この都市だけが安全であるが、常に帝国防衛軍(IDF)1個連隊が周囲を監視しており、許可なく入ることはできない。限られた者しか入ることができないのだ。

 IDFは賦税を払おうとしない自治都市や反乱を起こそうとした軍閥に鉄槌を下す。しかし、軍閥同士の戦争や自治都市の悲劇に関して帝国は無頓着だ。これはごく簡単な話である。軍閥や自治都市が皇帝陛下への忠誠を誓い聖教会の教えを広め賦税を供出していれば、それで満足なのだ。帝国への貢献がひときわ献身的であれば援助さえする。これは「常に平和であるよりも常に戦争状態である方が侵略を受けた際、冷静である」「混乱の中から真の強者が立ち上がり、帝国に貴重な戦力をもたらす」という考え方なのだ。しかし、現実はそう甘くない。

 連戦に次ぐ連戦で、軍閥の本拠地が各地を転々とすることはしばしばである。そこにあった兵器製造工場は何度も持ち主が代わり、最終的には破壊されてしまう。そのため武器の質が落ちたり、旧型兵器ばかりが流通する。また、わずかな(帝国の基準で言えばありふれた)新兵器を敵対軍閥との決戦に備えて隠すことは多い。
 さらに、賦税として供出されるはずだった部隊が「訓練」のために大攻勢の尖兵として使われたり、供出直前に奇襲を受けることもある。そのような場合、1個小隊の穴を2倍の動員兵で無理矢理埋めてしまうことが多い。そのうえ1番の精鋭部隊は帝国の目をすり抜け、軍閥の懐に温存される。

 クルージュナポカの一般農民は集団農場(コルホーズ)に住んでいる。砲撃の合間も農作業を続け、少しでも暮らしを良くしようと働く家族がほとんどだ。小規模なコルホーズは無数に存在し、賦税は主に農作物である。

 大きなコルホーズはしばしば自衛用の軍隊を独自に編成している。装備は劣悪だが、戦意は旺盛だ。武装化の条件は、農作物の他にわずかな兵力の供出である。このようなコルホーズは町の規模自体が大きいため、自治都市と呼ばれている。

 自治都市が力を蓄えたら周囲の小さなコルホーズを版図に納めていくだろう。そのたびに賦税は増えていくが、軍の規模もより大きくなっていく。これが軍閥だ。

 さて、分隊から中隊規模までのさまざまな部隊はビリニュス市に集められる。そこで連隊を編成し、IDFとして送り出すのだ。ちなみにコルホーズの住人たちは占領に慣れているので、他軍閥に支配権が移ったとしても特別な感情は持たない。このためかき集めた戦力でも仲違いはあまり起きない。

 また、賦税以外にも帝国は惑星各地の要所に小さな直轄要塞を置いている。ここではIDFとは別に集められた惑星防衛軍(PDF)が1個連隊配備されており、帝国宙軍のちいさな発着場を備えている。しばしばオルクが発生するので、その対策に要塞が必要なのだ。オルク以外の侵略でもそうだが、汚染が認められた場合、軍閥に緊急招集をかけ、付近の部隊を駆除に向かわせる。ちなみに、クルージュナポカ人は内戦のことを「陣取りゲーム」程度に考えているらしく、あまり敵対軍閥を憎まない。敵軍閥兵士に対しても同じで、虐殺や略奪などはあまり起きない(もしそんなことをしてしまったら、誰からも賦税が届かなくなるだろう)。そのためスムースに作業は進む。

 クルージュナポカの主兵力は歩兵だ。技術レベルが低いため、中隊支援火器はヘヴィボルター、モーターの他に対戦車銃しかない。ただ、対戦車銃は戦車に対する威力が低い。そのため敵戦車の弱点を狙うのが通例である。また、火器の数も問題でたいていヘヴィボルターは中隊につき3丁が限界である。モーターと対戦車銃は簡単な構造なので大量に配備されている。

 重装備中隊にはミサイルランチャーやラスキャノンを配備するのが通例だが、クルージュナポカでは対戦車砲を装備する。対戦車砲はミサイルランチャーに相当する兵器で、操作員が10名も必要である。
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